そんな時、手元に紙とペンがなくてイライラしたり、紙片に書いてどっかへ失くしてしまったりしたことありませんか?
さっと出せてさっと書けるメモ帳があれば便利ですよね。
私が試してみたものの中からいくつか こんなのはどうですか? 的にご紹介したいと思います。
1.トラベラーズノート パスポートサイズ
自分好みにカスタマイズ。使えば使うほど味が出てくる革のカバーが人気のトラベラーズノートです。
パスポートサイズなんでパスポートくらいの大きさ。メモ帳として胸ポケットに入れるのは無理ですね。革のカバーにリフィルを挟んで使用します。リフィルは専用のものがいくつかありますが、カバーに挟むだけなんで大きさが会えばなんでもいいです。けど、この大きさに合うノートがなかなかないんですよね。
リフィルは2~3冊まとめて挟むことができるので、無地のお絵かき用と方眼のメモ帳、それから月間スケジュールも一緒に持ち歩くなんてことも可能です。透明ジッパーケースリフィルなんてのもあって、ちょっとした小物だったら収納できます。
カバーはゴムバンドでパチンと留めます。軽めのペンだったらこのゴムバンドで十分ホールドできますね。スピンのおかげで新しいページをさっと開くことができるので、思いついたらすぐメモすることができます。
2.ニーモシネ A7変形メモ
書くこと考えることが仕事を創造的にする。をコンセプトとしたビジネスシーンに似合うメモ帳です。
A7サイズ縦なので胸ポケットに入ります。携帯性は抜群ですね。無地と方眼が選べますが、私はいつも無地を使ってます。普通のノートは方眼を使っているのですが、なぜかニーモシネのメモ帳だけは無地を選んでしまいます。
1ページに1項目がちょうどよく、書いた後 切り取っても そのままにしてもどちらでも使いやすいです。私は後から見返したいので切り取らずにそのままにしてます。ただ、しおり的なものはありません。さっと出してさっと書きたいので、記入したらそのページの右下の角をハサミでちょきんと切り落としてます。こうすれば空白のページへすぐアクセスできます。
難点は一緒にペンを携帯できないということ。ビジネスシーンだとだいたい胸ポケットに入れることになり、必然的にペンも胸にさしていることが多いのでそれほど困ることはないかもしれません。
3.ロルバーン
「シンプルで飽きのこないデザイン」と「機能性」を兼ね備えた おしゃれなリングノートです。
大きさはさまざまで用途に合わせて選べます。持ち運びならM(A6相当)がいいですね。
紙は少しクリームがかった5mm方眼上質紙で、万年筆の裏抜けの心配はありません。また全ページにミシン目が入っているので他の人にメモを渡すのも簡単です。巻末にはクリアポケットが5つあってちょっとしたモノを入れることもできます。
カラーバリエーションも沢山あってどれもポップです。おなじサイズでも色違いをつい買ってしまいますよね。
軽いです。そしてメモ帳ではなく画材なので、イマジネーションが湧いてきます。アイデアが無限に出てきます。そしてカッコ良いです。
綴じはリングですが、表紙と裏表紙が一体となっているので、カバンに入れておいてもリングが変形しにくいのです。リングノートは意外とさっと書こうとしたときにリングが変形してて、めくりにくいことがあるのでこれは嬉しいです。
クロッキー紙は軽くて丈夫。万年筆の裏抜けはありません。でも、このノートを使うときには太めのシャーペンか鉛筆でガシガシ書き込みたいです。気分はデザイナーです。
5.KOKUYO 測量野帳(スケッチブック)
表紙が堅いので立ちながらの筆記がしやすい。スリムな形なのでポケットに入れやすい。といった特徴で、さっと出しメモ帳にぴったりです。1冊が安いのでガシガシ書きやすいのも気に入ってます。限定野帳のコレクターも存在する人気のノートです。
6.FIELD NOTES
その昔、アメリカ中西部の農場で配られていたという小さなノート。農夫たちがジーンズのジーンズのポケットに入れ日常的に使っていたものです。
ポケットに入れやすいコンパクトなサイズ感と丸い角でさっと取り出せるフォルムが魅力。方眼、横罫、無地と揃っているのもわかってるって感じです。FIELD NOTESは年に4回限定エディションが発表されます。ついついコレクションしたくなりますね。

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