2015年8月20日木曜日

お絵描きのための文房具

みなさん絵を描くときはどんな文房具を使ってますか?いや、描きましょう。絵を描くのは楽しいですよ。そんな絵を描くときに使ったら良いであろう文房具をご紹介します。

1.コピックマルチライナー

主線はこれで!コピックマルチライナー

 耐水性のあるインクのミリペンです。太さが0.03〜1mmまであるので用途に応じて使い分けましょう。私は主線はだいたい0.1mm、細かいところは0,05mmで描いてます。

 耐水性があるので、水彩絵の具で彩色しても滲みません。ちなみに0.03mmのはガンプラのスミ入れにも使ったりします。



2.フリクションいろえんぴつ

フリクションで下書きし、清書後はドライヤーで消す!

 消せるボールペンフリクションの鉛筆バージョン。これで下書きというか大体のアタリを描いて、さっきのコピックマルチライナーでガーっと清書。

 下書きを消すときは、ドライヤーを使います。フリクションは熱で消える仕組みです。ラバー部分で擦るってのは、摩擦熱を発生しそれでインクが透明になるということ。せっかく描いた絵の上を、ラバーでゴシゴシしてグシャってなってしまったときの切なさは、誰でも経験があるでしょう。ドライヤーを使えばそんな心配は無用。みるみるうちに下書きの線が消えていく光景に、きっと感動するでしょう。

 下書きとして使うなら、黒もいいけど水色や茶色のほうがそれっぽくなりますね。



3.携帯用水彩絵の具&水筆

場所を気にせず、パパっと色を塗っちゃいましょう。

 清書できたら次は色塗りです。何で色を塗るかは、その時の気分です。色を塗らなくてもいいと思います。私はiPhoneでスキャンしてアプリで色塗りすることが多いです。

 でも、たまに実際に色を塗りたくなったらこれ。12色のパレットを広げ、水筆を用意したらすぐに色が塗れます。あんまり深く考えずにさーっと塗っちゃいましょう。色を変えるときは胴体をギュッと押して、筆先に水をたっぷり含ませ、ティッシュで拭き取ります。





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